ウッドバッチ研修所ビーバースカウト課程茨城第11期

ウットバッチ研修所ボーイスカウト課程茨城第28期

日程 平成14年11月1日〜4日  場所 土浦乙戸青少年の家

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研修所を見事終了した3名の方々から研修所の感想、これからの抱負などをお寄せ頂きました。 
WB研修 BS課程に参加して                             BS隊副長 M.I

 11月1日から4日間の日程で開催された研修所のBS課程に参加してきました。まず一声、"寒かった〜"。そんな中で所員の方々、裏方として多くのサポーターの皆様方に支えられBS課程を修了することができました。いつも感じるのですが、人の和というのは大切ですね。前回CS課程時の宿題は自分なりに終わることができました。今回、班制度のなかでの進歩の進め方、スカウト技能修得とおきての実践との関連等を自身の課題として、スカウト活動に励んでいきたいと思います。

WB研修所 BS課程に参加して                           BS隊副長 K.K

 一番の収穫は多くの仲間を得たことです。県内にとどまらず宮城、埼玉、神奈川からの参加もあり、また若いスカウト経験者の参加が多く、彼らは既に指導者として活躍し、スキルありハートありで頼もしい限りです。
女子スカウトについてはどの団も参加は当たり前という感じでした。
今回の参加者にも女子の富士スカウトが居りました。彼女は高校生の時からスカウトになり、今は指導者として頑張っています。
また、女子スカウトに対しては精神面、生理面でのサポートが必要であること、女子が参加しているからとの理由でプログラム等の変更の必要はなく、今まで通りの活動に参加させることが望ましいとのことでした。
私自身、「ちかいとおきて」を実践しスカウトたちがよりよい社会人になるためのお手伝いが少しでもできたらと思います。またこの研修のために奉仕して下さいました多くの方々に感謝いたします。

WB研修所 BVS課程に参加して                          CS隊副長 H.W

 11月1日から4日まで土浦青少年の家において、茨城第11期ビーバースカウト課程の研修所に参加致しました。同所はカブスカウト隊で利用すると雨が降るジンクスがあり、心配通りの初日雨の開所式でした。2日目は木枯らし一番が吹き、以前参加した5月の研修より野営の条件は厳しかったように思いました。日没は早く、講習後の日々の改善(テントサイト)も寒さのため遅々と進まず、根性の二文字。女性指導者の参加が多いのもビーバースカウト課程の特徴でしょうか。
 私が今回の研修所で学んだ事、感じた事を書き並べる際にカブスカウト隊と比較してしまう点をご容赦願います。また、スカウト経験もない父兄上がりの指導者としての無知なる部分や父兄ならではの思いを考慮いただければ幸いです。

<ビーバースカウト年代の特質(特徴)を充分理解しての隊活動ありき。>
  遥か彼方の自分の記憶(経験は活かせず)、大人(親)としての視点から教えるのでなく健やかな成長をボーイスカウト活動の理念によって促進あるいはサポートすることが隊の目標であり、理想に限界は常識。個人の発育は同じでなく、個人の尊厳を重んじるならば長期に渉るスカウト活動を通して社会に貢献出来るような人格形成のサポートがボーイスカウト活動の本質と思われます。故に、ビーバースカウト課程での活動は年齢に応じた適正な、興味や行動に準じた活動プログラムによって、スカウト活動を無理なく受容出来る(好きになる・興味が沸く)ようにすることが目的だと思います。
  安全面に関して、常識(大人の)では予測出来ない行動を取ります。
 スカウト活動はボランティアによる善意の活動です。しかし、善意が悪行となる場合があります。
 活動によって我が子が怪我・障害・死亡した場合、親として誰を・何を恨みますか。近年そのような事例が発生しています。ビーバースカウトの宿泊が規制されたのも、その事例が原因しています。大切な可愛い盛りの子供を預かり、不測の事態になる事も可能性は無ではないのです。善意のボランティアが一転し無明の地獄に、ビーバー年代への恐怖がここにあります。指導者として年代に応じた学習及び実践を超えた場合の責任問題、親として保育所・幼稚園・小学校と同列に預けっぱなしの感覚或いは危機管理の喪失及び無責任、この辺の問題がなおざりならビーバーにおける活動は益々制約されその意義は薄れ、ひいてはボーイスカウト活動の意義をも脅かす問題だと思います。時代を担う子供達は、家庭・地域・国で育てていくものだと思います。大きな問題です、例えば自分がビーバーの指導者となる場合:保護者の充分な理解と援助が無いならば
 ビーバーの活動は保守的な魅力無きものとせざるを得ないと思われます。いかに指導者が研鑚しようとも、親の期待が膨らもうが。私が考えるには、指導者はその責務の重さを自覚し(今回の研修所)応じた学習と体験そして保護者との積極的なコミュニケーションに動き、応じて頂けないビーバー年代の幼児・児童は受け入れない。そんな自己主義に考えが及ぶに至りました。古き良き時代は去り損害賠償責任を問う時代においては致し方ないものと。
「立場を変え大局的に理解しあえる信頼関係」安全を考えた場合の一考です。
  ビーバー・カブ・ボーイ・ベンチャー・ローバー・指導者・役員という大きな流れの登竜門たるビーバースカウト課程に大きな重みを感じた研修所でありました。

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